昨日(3月26日)、防風林の古巣のすぐ横にオジロワシがいるのを目撃し、もしやもしやにひかされて、わずかな可能性を追ってみました。
今朝は、古巣ではなく、新しい巣の中に、雌ワシがいました。
南を向いて立ち、同じ姿勢で1時間、雄の帰りを待っていました。
昨日、古巣で見たのも、雌だったかも知れません。
1時間後、雌は南に飛んで、防風林の古巣に入ったようです。
以前の観察地点に回り、双眼鏡で探すと、雌ワシは古巣の北20mの木にとまっていました。
古巣の画像を見ると、新巣の撮影条件が如何にいいかわかります。
雌は、古巣の近くで10分ほど待ちましたが、狩りへと飛び去りました。
4月初旬までに産卵できれば、子育てが可能でしょう。
明日は、なんとか雄の姿を確認したいものです。