春恵、一二郎という、「鳥おっさん」の超レトロな命名が、妻に大うけです。
それはともかく、今日、5月3日で、確実な抱卵開始日(3月27日)から38日目となります。
38日は、ウイキペディアにも載っている、オジロワシの平均的な抱卵日数です。
憲法記念日の今日、孵化を確認できれば、憲法改正がスタートする、という「ワシ派、タカ派」らしいげんを担いで家を出ました。
巣に着くと、雄の一二郎が、深い抱卵姿勢で、巣に身体を沈めています。
一二郎が首を伸ばすのを見て、録画スイッチを押しますが、一瞬遅く、映像では、春恵は既に巣に着床していました。
一二郎は、慌てて立ち上がり、すぐに止まり枝に飛び移りますが、その際、巣材を1本落します。
私が見た、最短のシフト・チェンジです。
一二郎はすぐに飛び立って、狩りに向かいますが、近づいてきた一二郎に気を取られ、つい撮影してしまいました。
その結果、春恵の抱卵姿勢のチェックが不十分となってしまいます。
1時間後、春恵が抱卵姿勢を変えたとき、今日の孵化がなかったことを確認しました。
今年の憲法改正は、どうかな?