本日は、午前中、モエレ沼公園を歩くスキーで１周して、狩場をチェックし、午後は南幌で白鳥を見ながら、久し振りに温泉に浸かる計画で、出かけました。
狩場には歩くスキーで行ったため、三脚なしでの撮影となりました。薄氷の張った狩場を見下ろす木にオジロワシの成鳥が止まり、鋭い目で水中の獲物を探しています。飛び立つ予感にカメラを構えたとき、本当に飛び立ったので動画のスイッチを押しました。ワシの空中姿勢が鮮明に撮影されました。
しかし、残念ながら、ワシは水面に着く前に方向を変え、雪面すれすれに飛んで、茨戸の方向へと飛び去りました。この狩りが成功していれば、素晴らしい映像だったのに、とても残念です。午前中、狩場に近づいたのはこの１羽だけでした。
南幌温泉へと向かう道の両側は、まだ完全に雪に覆われていて、白鳥の餌場になりそうなところはありませんでした。南幌も広いので、由仁の近くまで行けば、水田の出ている所があるのかもしれません。
白鳥は見られませんでしたが、南幌温泉はとても快適で、秀吉が楽しんだ時代の有馬温泉よりずっと上等だろうと考え、独り露天風呂で、贅沢な気分を味わいました。
