石狩のワシ派、タカ派

札幌と石狩川流域の猛禽類の狩りと子育てを動画で記録します。

猛禽類ウォッチャー最良の日

今日は、猛禽類バード・ウォッチングをはじめて最良の日でした。最高の場面を目撃しただけでなく、それを4K画像として記録できたのです。ほとんど、「ワイルドライフ」の世界です。

モエレの狩場に着くと、そこには中型の除雪機が置かれていました。午前中、道路を被う1メートル近い圧雪を、沼に向かって、10メートル以上も飛ばしていたようです。除雪に恐れたのか、無風で暖かい絶好のコンディションなのに、観察者がいないばかりでなく、狩場には水鳥の影もありませんでした。

午後の仕事はなかったようで、昼休みの後、除雪機は後ずさりして、姿を消しました。しばらくして、2羽のオジロワシが現れました。1羽は成鳥、1羽は嘴のまだ黒い若鳥です。オジロワシよりも早く、狩場には数種類の水鳥が姿を見せていたので、明るい展望は少しもありませんでした。

しかし、今日の若鳥の動きには、目を見張るものがありました。狩場の水辺に近づき、じっと水面をうかがう様子に、尋常でないものを感じました。若鳥は、直前に、魚は獲れませんでしたが、半身を水中に沈め、かなり大きな魚をつかみかけたのでした。その映像も残っています。

オジロワシの若鳥が、狩場を旋回し、雷魚を捕獲して食べる様子を撮影したのが今日の映像です。10数カット撮影しましたが、その中から、時間経過に沿って、主要なものを4カット、「呼吸のため水面に現れた雷魚を捕獲したオジロワシ」と「暴れる雷魚を食うオジロワシ その1~4」としてYoutubeにアップしました。水鳥がいても、オジロワシの狩りには影響がないようです。

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