昨日の鳥おっさんのブログに、モエレ沼でオジロワシがフナを捕る、素晴らしい写真が載っていました。
まだ早いとは思いましたが、その写真に惹かれてモエレに行ってきました。確かに、水門の辺りは、わずかに水面が出ているようです。しかし、その近くには、オジロワシはおろか、カラスやトビもいませんでした。
最大の理由は、雪不足です。雪不足のため、狩場の背後にある堤防の道を、ひっきりなしに散歩の人が通るのです。それが、カメラを提げたバーダーの場合は最低です。すぐ近くから、ワシが飛び立つ、一瞬の姿が撮れれば満足なのでしょう。
ワシの狩場としての条件が整うのは、1.大雪が降って、堤防の道が封鎖され、2.小学校が始まって、栄養豊富な温水が流れ込む、1月下旬以降になるかも知れません。