英語でゴールデン・イーグルと呼ばれるイヌワシの子育てが、バルト三国のラトビアで昨年2019年から中継観察されています。
今年は、3月28日に抱卵を開始し、5月10日に孵化しますが、2個産んだ卵の1個は孵化しませんでした。
ワイルドライフなどで見ると、自分の体重と変わらない子鹿や子ヤギ運ぶ、きわめて強力なワシです。体つきや顔つきは、見るからに強そうで精悍ですが、子育てはややたどたどしく見えます。
不思議なことに、餌を運ぶ雄の姿は、5月10日に一瞬見えただけで、ほとんど母子家庭です。餌が何かもよく分かりません。
新たに見つけた、上の映像を流す、登録者6.8万人のサイトの映像には、雄が頻繁に映っていました。雌雄には名前が付けられていて、雌はSpilve、雄はVirsisといいます。