防風林の巣とその近くに、オジロワシの姿はありませんでした。
それでも、双眼鏡で隅々まで探したところ、これまで余りワシがいたことのない、巣の南側30mの木陰に、1羽止まっています。 枝かぶりの位置だったので、車を10m北に移動して撮影しました。
2羽そろうと雌雄の判別は簡単ですが、1羽だけでは、なかなか困難です。光の当たり方で、ワシの羽色は大きく変化するからです。白っぽく見えることも、濃い褐色に見えることもあります。
私は、眼の鋭さと、背面の羽根の模様から、雌と判断しました。
もちろん、新カップルの雌です。