今日の気温は5月並みに上がったものの、風が強く、撮影条件としてはイマイチでした。
防風林の東側から防風林越しに撮影を始めると、雌が、しきりに体の下を気にしています。
これは、ことによると、雛が誕生したかもしれません。
体の位置が、雛を抱くように、心なしか、やや高く感じられます。
巣の西側に回りました。巣から200mほど離れますが、全体が見渡せます。
雄が、巣の上の枝にとまっています。
雌が巣を飛び立ち、代わりに雄が巣に入りました。
貯食による雛への給餌をすることなく、雌が狩りに飛び立ったことから、巣には雛はいないようです。
しかし、いずれにしても、孵化はもうじきです。