クリミア大橋が破壊され、ロシアがこの先どこまで凶悪なことをするか、岡本裕明氏が警告しています。
個人的にはウクライナにある原発は要注意だと思います。「目には目を」どころか「目には目と鼻を」ぐらい倍返しをするのが大陸的発想であり、プーチン氏の心理状態です。
http://blog.livedoor.jp/fromvancouver/archives/52598955.html
日本人なら誰でも知っていることですが、
ロシアのその手の組織がどれぐらい凶暴なものかをよく書き綴っているのが今野敏という作家で「曙光の街」から始まるシリーズを読めば小説ながらロシア当局やマフィアがどんなものか雰囲気は非常によくつかめるはずです。
岡本氏は、ことの発端を取り違え、
今回はウクライナから手出しをし、ロシアが報復をし、それが泥沼化しても西側諸国はウクライナに軍事支援を一時的にしない可能性があります。
と言っていますが、これではロシア贔屓といわれても仕方ありません。
今回のウクライナ問題は確かにロシアの一方的侵攻であるものの旧宗主国の関係である以上、第三国が深入りしにくい部分はあるのです。(この考え方は将来の台湾問題にも展開されやすいので極めて重要な岐路にあるとも言えます。)
きわめて馬鹿げた主張です。
逆に言えば国連も主要国も無能だとも言えます。
逆も何もありません。国連は、最初から無能です。
常任理事国のロシアが侵略戦争を行い、同じく中国がウイグルやチベット、内モンゴルで人権侵害やジェノサイドを行っても、何もできないのですから。
国連は、せいぜい弱い者いじめしかできない、無意味な機関です。
無法なロシア、中国と接する我国が、国連第一主義で、国民の生命と自由を守ることはできません。