日銀が政策を変更する可能性と、来年のアメリカ大統領選挙でトランプさんが返り咲く可能性について、極めて説得力ある解説を聞きました。
解説者は、日本人の母をもつアメリカ人、ジョセフ・クラフト氏です。
https://www.youtube.com/watch?v=iaMD7EyDpZ8&t=49s
内容は極めて平易。
1.植田日銀総裁のインタビュー記事を文字通り、正確に読めば、10月の日銀会合では2%をわずかに超える来年の物価見通しが発表され、12月の会合でマイナス金利が修正されるが、マーケットが期待するYCCには手を付けないだろうという、何のケレン味もないまっとうな予想です。
2.来年のアメリカ大統領選挙では、独立政党から高い得票率をとると予想される候補者が出馬し、その結果、民主党の票が割れて、トランプさんが返り咲く可能性が高いそうです。