石狩のワシ派、タカ派

札幌と石狩川流域の猛禽類の狩りと子育てを動画で記録します。

中国製のEVにひそむ予想外のリスク

昨年の今ごろ、思いがけず、EVではないがモーター駆動の車に2カ月近く乗ることとなり、そのパワーと冬のツルツル路面での安全性に驚いたことを思い出します。

https://taitakuma.hatenablog.com/entry/2023/01/22/194116

https://taitakuma.hatenablog.com/entry/2023/02/13/101205

今朝のDeep Maxさんの動画で、中国製EVにひそむ予想外の恐ろしいリスクが明らかにされました。

と言っても、バッテリーが爆発するというような話ではありません。

https://www.youtube.com/watch?v=7AKTqwFSQqY

リスクを箇条書きにすると、

1.EVメーカーが倒産すると、その時点でEVは動かなくなる。

EVは車というよりスマホのようなもので、メーカーのサーバーがダウンするとロックがかかって動かなくなるというのです。

雨後の筍のように乱立しているEVメーカーの大部分は、遅かれ早かれ倒産する運命にあります。

メーカーが倒産しても、エンジン車の場合、修理工場の力で何とかメインテナンスができるので、クラッシック・カーも走りますが、EVでは不可能のようです。

2.EVメーカーにより日々更新されるアプリは、中国政府の都合で、いかようにも変更可能。

いざとなれば情報収集はもとより、暴走させたり、動かなくさせることも可能でしょう。爆発させられるかどうかは不明ですが。

EV先進国?である中国を観察していると、EVの問題点が次々と明らかになるので、EVを買うのは、おもな問題点が出そろってからでも遅くないでしょう。

ただし、日本のメーカーは、うかうかしてはいられないでしょうが。