妙佛 Deep Maxさんの深い中国分析と愛国精神にはいつも感心しています。
今回、もっとも印象的だったのは、倒産状態にある中国の不動産会社がアメリカの破産法15条に基づく申請をした、というメインの解説ではなく、後半に出てくる、今の中国は日本人が滞在できる場所ではない、という話題です。
そこに、突然、ジャニーズ事務所の問題が飛び出します。
しかも、強い説得力を持って。
https://www.youtube.com/watch?v=ejQhmAh__GQ&t=600s
ジャニーズの問題と中国問題の共通点とは、いったい何でしょうか。
性加害について、テレビ・マスコミ関係者は、皆、知っていたのに、まったく報道しませんでした。
同様に、日本人が中国で生活する危険性について、マスコミは知り尽くしているのにまったく報道しません。
中国の警察・司法制度が厚いベールに包まれ、透明性がまったく無く、日本人駐在員の身に何が起こっても不思議ではない状況なのに、中国にとって不利益なことは、協定によって報道できないことになっています。
ジャニーズ問題と中国問題の最大の責任者はマスコミですが、マスコミは、最初から、日本国民に正確な情報を伝える義務と責任を放棄しているのです。