予想された事故が起こりました。力士が土俵下の検査役やカメラマンの上に落下して、大怪我や圧死するのは想定内の出来事です。問題は、彼らが身をかわし、後ろで見ていた老人や若い女性、妊婦が骨折や圧死した場合にどうするかです。
もちろん、砂かぶりに座る人には高額の保険がかかっていると思いますが、よく保険会社が引き受けると、感心しています。
土俵の周りには、事故を防止するため、厚さ1メートルのクッションや防護柵は絶対に必要だと思いますす。相撲協会は、怪我をする力士や観戦者が起こす、数億円の損害賠償訴訟が怖くないのでしょうか。