少し熱気がおさまった午後3時、モエレに着くと雄が雛を守っています。
https://www.youtube.com/watch?v=ovrECkY8nEc
夕陽を避け、雄親の陰で脱糞した雛は、羽ばたきながら登場します。
白い産毛の赤ちゃん帽は、もう卒業しています。
よそ見をしたすきに、雌が戻っていました。
編集中に気づいたことですが、雌が巣に運んだ魚はまだ生きていました。
尾が大きく跳ねるところをご覧ください。
残念ながら、雌の給餌はむこう向きのため、食べる様子は影絵のようです。
給餌は13分間で終了し、雛は今日も満腹しました。
雛の成長は素晴らしく、6月下旬には巣立ちそうです。
それまで、大風などで巣が落ちないことを切に祈りたいと思います。