石狩のワシ派、タカ派

札幌と石狩川流域の猛禽類の狩りと子育てを動画で記録します。

2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

夕食に大きな魚を食べるオジロワシ

濃い緑の葉にすっかり被われた防風林で、6月1日いらい9日振りにオジロワシを撮影しました。 www.youtube.com 珍しいことに、雄が大きな魚を食べていました。ヒメウ、サクラマスに続き、今回でようやく3度目です。この雄は、雌やGFはもとより、雛にも餌を運ん…

ゴールデン・イーグルの雛が鹿肉食べる

ラトビアのゴールデン・イーグルの雄が、久し振りに大きな肉、鹿の足、をもって帰り、雌が雛に給餌します。 www.youtube.com しばらくゴールデン・イーグルの映像が無かったので心配しましたが、雛の無事が確認できてよかったです。

大きくなった山法師の花

99%花芽で心配させた山法師の花が、大きく成長しました。 白さに、まだ少し緑が含まれているので、さらに白く大きくなるでしょう。 山の沢に自生し、水が大好きで、夏水やりを忘れると葉を落とすので、ほぼ毎日、夕方水を撒いています。

小池知事の疑惑追及は絶望的?

アゴラに、 小池都知事の学歴詐称疑惑追及が「無意味」な決定的理由 、という記事を、元弁護士の加藤氏が書いています。 結論は、 小池知事の大学卒業の有無を最終的に決定する権限を有するのはカイロ大学だけである。したがって、カイロ大学が卒業の事実を…

質疑の時間は議席数に比例させよ

国会の質疑を聞いていると、いつも腹が立ちます。予算委員会なのに予算の質疑は二の次だからです。野党議員は、古い刑事ドラマの取り調べ官のような無礼な態度で、入れ替わり立ち代わり、予算と関係ない愚問を、飽き飽きするほど繰り返します。 国家予算がど…

河川敷を飛ぶつもり?

6月7日(日)の午後、往復30キロ自転車をこいで、チュウヒの縄張りの横を通過しました。残念ながらカメラをもっていなかったので、撮影はできませんでしたが、そのとき見た光景です。 沢山の荷物を詰め込んだ1台の車が、チュウヒの縄張りの最も河口側の河川…

武漢コロナウイルスで中止になったオリンピック

武漢コロナウイルス用の治療薬もワクチンも、来年のオリンピックには間に合わないでしょう。どんなに頑張っても、アフリカや中南米の開発途上国の人々には行き渡りません。 オリンピックが先進国スポーツ大会なら、無理をすれば何とか開催できるかもしれませ…

「雨月物語」を4Kで観る

昨夜、綺麗に修復された映画「雨月物語」を4Kテレビで観ました。前に一度、ほんの一部しか見ていないので、本当に楽しみで、大いに期待して観ました。修復された映像は隅々までくっきり見える素晴らしいものでしたが、残念ながら、溝口健二監督の映画は完全…

ウォーキン・イン・ザ・レイン

スコット・ウォーカー が、2019年3月22日に死去していたことを知りました。私が、自分の小遣いで買った最初のレコードは、彼らのものです。 あの声は、私の理想でした。 www.youtube.com この曲のオリジナルが、大好きな、ビー・マイ・ベイビーのロネッツと…

予期せぬ餌渡しと、トビとの戦い

狩りから戻ってきた雄のチュウヒが、予期せぬ場所で餌渡しです。私の眼の前、まさに、またしても車のフロントグラス越しの撮影となりました。 www.youtube.com 雌が、巣から離れて、ここまで来ているとは、予想外です。 しかし、狩りへと戻った雄とは対照的…

褐色のチュウヒ雌雄の止まり姿

木に止まった褐色のチュウヒの、雌雄を確認しました。 www.youtube.com 両翼に欠損のある雌が、とても見やすい所に止まってくれました。この木は、今までチュウヒが止まったことのない木です。 巣のある近辺で、最も頻繁に利用される枯れた灌木に雄が止まり…

毒もウイルスも微量なら薬になる

微量の毒物が薬になることは周知の事実です。病気を治す薬も、量を間違えると毒薬になることは、すでに広く知られています。逆に、生存に欠かせない糖や食塩でも、人を殺すことができます。 他方、細菌やウイルスについても、同じような現象があることは、あ…

河野防衛大臣が存在感を示す

保守的な文科省官僚と自民党保守派の圧力で、懸案だった9月入学を推進できず、存在感を失った萩生田文科大臣に変わり、河野防衛大臣が存在感を示そうとしています。 産経新聞によると、 河野防衛相は中国主席の国賓来日に慎重 「議論で発言していく」 とのこ…

ラトビアのオジロワシがまだ生きている雛を誘拐

Raimisと名付けられたラトビアのオジロワシの雄が、5月31日の映像で、まだ生きている他の鳥の雛を餌として誘拐してきます。説明ではタカとなっていますが、これを見て、ゾッとしました。 視聴者のコメントにも、もうこの巣の様子は見たくない、というものが…

アメリカの常識が変わりつつある?

ニューズウィーク誌の、スレート誌人生相談員「人生相談からアメリカが見える」、というコラムに、 レストランで騒ぐ息子が店員に叱られた話、FBに投稿したら炎上した... なぜ? という記事が6月1日付けで掲載されています。 行儀の悪い4歳の子供が、レスト…

総理大臣を犯罪者あつかいするNHK記者

NHKのWeb特集に、政治部の松本卓記者が、 「日本モデル」 実際どうなの? という記事を書いています。 その書き出しを見て驚きました。 安倍のいう「日本モデル」。 という書き出しなのです。 記事の最後に(文中敬称略)とありますが、何故、役職名や敬称を…

黒く奇怪な鳥の正体

オジロワシとの出会いを編集していて、黒く奇怪な謎の鳥を発見した、と書きましたが、以下のように訂正し、お騒がせしたことを、深くお詫び致します。 実は、この動画、強風のため閉じられた、車の左側、窓ガラス越しに撮影されています。(右側の窓は空いて…

石井妙子著「女帝 小池百合子」を訴えない?

石井妙子著「女帝 小池百合子」を名誉棄損で訴えない、ということは、エジプトではほとんど大学に行かず、バイトしたり、遊んでいただけだったことを認めるのでしょうか? もちろん、「カイロ大学卒業」は出鱈目で、偽造された卒業証明書を業者から購入した…

最近のワシ・タカ情報

防風林のオジロワシは、今も3羽そろって、巣の近くをネグラにしています。 www.youtube.com ただし、日中や夕方は中々会えません。早朝、狩りに行く前に会いに行く必要があります。 もう1週間もすると、巣のあるヤチダモの木の複葉が急に成長し、巣が見えな…

空腹を経験したことがないDecorahの雛たち

www.youtube.com 空腹を経験したことのないアイオワ州Decorahの雛たちは、こんなに大きくなっても、餌に飛びついたり、魚を奪い合ったり、我勝ちに食べることはありません。 ここはワシの天国です。

魚食のワシと肉食のワシの違い

ラトビアのゴールデン・イーグルの一番新しい映像です。5月28日のものです。 足と指の太さ、硬く頑丈そうな嘴、肉を引きちぎる首と背筋の力強さ。オジロワシや白頭ワシがエレガントに見えてきます。羽根の色も素晴らしい。 www.youtube.com 一人っ子のせいか…

「悲しき雨音」の季節が来ました

本州以南では、カスケーズの「悲しき雨音」がピッタリの季節が、またやってきました。梅雨前線の到来です。 www.youtube.com この年齢になると、自分の葬式のことが気になります。 ねがわくは 山法師さく 夏しなん エゾセンニュウの 声をききつつ です。 葬…

小泉Jrは都知事選に出るべし

アゴラに、中村氏の 小泉進次郎氏は知事の経験を積み、出直せ という記事が出ています。全く同感です。前々から、そう思っていました。 中村氏は、どこの知事選に出ろとは言っていないようですが、都知事選挙以外にないでしょう。選挙運動なしに知事選に勝て…

ラトビアではイヌワシの子育てが実況中継されている

英語でゴールデン・イーグルと呼ばれるイヌワシの子育てが、バルト三国のラトビアで昨年2019年から中継観察されています。 www.youtube.com 今年は、3月28日に抱卵を開始し、5月10日に孵化しますが、2個産んだ卵の1個は孵化しませんでした。 ワイルドライフ…

西浦発言は、日本でも、米国でも的外れだった

ニューズウィーク誌に、 西浦×國井 対談「日本のコロナ対策は過剰だったのか」 という、北海道大学の西浦氏の対談が乗っています。 西浦発言が日本で的外れになったのは、日本人と政府の対応が超完璧だったからと言えなくもありません。 しかし、西浦氏が同…

「はね駒」で明治の三陸大津波の話し

今朝の「はね駒(こんま)」は、明治29年6月15日に発生した三陸大津波の話しでした。 現場から生還したガッツ石松の語る地震と津波の様子は、まさに3.11そのもので、当時の有様を生々しく思い起こさせました。 「はね駒(こんま)」は、1986年に放送されてい…