石狩のワシ派、タカ派

札幌と石狩川流域の猛禽類の狩りと子育てを動画で記録します。

2022-01-01から1年間の記事一覧

縄文時代に戦争が少なかった理由

日本の縄文時代が、弥生時代とくらべて、なぜ戦争が少なかったのか、私も長いあいだ疑問に思っていました。 日本列島に最初に定住した人々は、シナイ半島や中国大陸の人々と違って、争いを避けるDNAをもっていた? この疑問を、反再生エネルギー学者である杉…

綺麗な雌ワシが捕食したのはソウギョか?

綺麗な雌ワシが捕食したのはソウギョか? というタイトルのこの動画は、嬉しいことに、2日間で1000回近く閲覧されています。 https://www.youtube.com/watch?v=g0l7GVP8K2A&t=73s このところ、オジロワシの狩りそれ自体より、狩りの対象となる、鮭ではない大…

防風林のヤチダモの古巣に雌ワシが戻る

石狩河口からの帰り道、防風林の巣に回ってみました。 これまでも何度か見に行っていますが、収穫はありませんでした。 今回は、嬉しいことに、ヤチダモの木の古巣に、雌ワシが戻っていました。 https://www.youtube.com/watch?v=4QRmaqI1T7k 午後4時を過ぎ…

女系天皇はなぜ許されないのか

文春のオンライン版に、 安倍元総理は「愛子天皇」を認めていた というタイトルの記事が載っています。 https://bunshun.jp/articles/-/58514 しかし、安倍元総理の考えは、 「おそらく性別に関係なく長子優先で落ち着くのだろう。果たしてそれでいいのだろ…

中国の現状を映すアリババの日(11月11日)

ずっと気になっていた、今年のアリババの日(11月11日)の様子が、「お1人様の日」の命名者、近藤大介氏によって、とても分かりやすく、面白く解説されています。 https://www.youtube.com/watch?v=ssiZN3EDerQ 2021年は、11月11日の24時間で10兆円以上売り…

この秋オジロワシが盛んに食う巨大魚はオオボラか?

石狩河口名物の大型ハゼを狙う釣り人が竿を振る釣り桟橋。 その対岸に、しかつめらしい顔つきのオジロワシが1羽、流木にとまっています。 美ワシ夫婦の雄でしょうか。 https://www.youtube.com/watch?v=OfguRQah_3w しばらくして、ワシは上流方向に飛び立ち…

美ワシ夫婦の鮭狩りの一部始終

快晴微風の石狩河口で、美ワシ夫婦の鮭狩りの一部始終を、記録することができました。 13時57分、河口方向から美ワシ夫婦が飛来し、いつもの流木に並んでとまります。 横風の影響を軽減するため、新たに細工を加えた撮影用のドアマウントを調整しながら、オ…

茨戸川でクマタカと遭遇

昨年、2021年の11月15日、クマタカとオジロワシのツー・ショットを撮影しましたが、映像が荒く、本当にクマタカか、確信がもてませんでした。 昨年の映像です。 https://www.youtube.com/watch?v=Fo7Qphp2fqY&t=2s 昨年と同じ11月、場所も同じ茨戸川です。 …

美ワシ夫婦が完食した魚はレンギョか?

11月6日の後編です。 撮影をはじめて30分後、満腹の雌に、空腹の雄が飛びかかり、魚を奪います。 雌は、恐らく1時間近く食べていただろうと思われます。 雄は、魚の頭部と尾、そして雌が食べた中間部の皮を、約50分かけて完食します。 その間、雌は同じ流木…

美ワシ夫婦が今季初の鮭を満喫か?

好天の日曜日。このところ空振りが続いていたので、夕張の実家の笹刈りに行こうか迷いましたが、ワシ見を選択して大正解。 鮭の遡上する川に移動したものと思っていた美ワシと、今季初めて、カップルでいる所に遭遇、しかも、今季初めて、鮭漁に成功したらし…

日帝時代の真実を語る老人

日帝時代の真実を知る韓国の老人たちが、命がけで行った、勇気ある証言を集めた動画です。 事実、証言を聞いて怒った若者により、95歳の老人が殴り殺される悲劇が起こっています。 https://www.youtube.com/watch?v=vKcPW2qU6xk ひどい身分差別と労働や生産…

米上院委報告、武漢コロナウイルス流出説を支持

このところ、石狩河口と茨戸川から猛禽類の姿が完全に消えています。もちろん、トビだけはいますが。 そこで、ウイーンの長谷川良氏のブログ、 米上院委報告書「武漢流出説」を支持 を紹介します。 https://wien2006.livedoor.blog/archives/52343584.html 1…

フランスのマイナカードと確定申告

パリ在住の日本人女性が、日・仏のマイナンバーカードを比較し、意識の違いを鮮明にしています。 日本のマイナンバーカードとフランスのIDカード・社会サービスの情報システム https://www.newsweekjapan.jp/worldvoice/rikamama/2022/10/id.php フランスで…

ゴルフは右手主導か、左手主導か?

シングル・プレイヤーを目指す関西のアナウンサーが、「二重振り子」理論に目覚め、ゴルフの本を出すほど、Youtubeで有名になりました。 これは、究極の「二重振り子」理論をもつ指導者から、レッスンを受ける動画です。 この指導者は、「二重振り子」は右手…

綺麗な雌ワシが石狩川にダイブ

石狩河口の堤防に上がったとき、河口付近を旋回するオジロワシが見えました。 車を近づけると、あの綺麗な雌ワシが流木にとまっています。 雲間からさす弱い陽射しながら、綺麗に撮影することができました。 雌ワシなので、積極的に狩りをするだろうと、辛抱…

武漢コロナウイルスに遺伝子操作の痕跡

ウイーンの長谷川良氏が、ドイツの研究報告を引用し、 独学者「武漢研究所が起因」 Sars-CoV-2 に遺伝子操作の痕跡 というブログを書いています。 https://wien2006.livedoor.blog/archives/52342682.html 記事(10月23日付)の見出しは、「Sars-C…

オジロワシが快晴の石狩河口で狩りに成功

快晴微風の石狩河口を一周しましたが、ワシの姿はありません。 狩りをしなくても、産卵後の死んだ鮭が腹いっぱい食べられる場所に、みな移動してしまったに違いないと諦めかけた時、水蒸気に霞む遠くの流木にワシを発見。 車で移動しますが、チュウヒの観察…

マイナンバーカードが成田空港になる日

私の学生時代、成田は、革命家気取りの学生や労働者にとって、現在の普天間・辺野古よりもずっと魅力的な場所でした。 滑走路はほぼ完成していたものの、取り残された1軒の農家の小屋と農地が砦となり、国際空港がいつ開業できるか、見当もつきませんでした…

猛禽類の当たり日

ここしばらく、石狩河口でも茨戸川でも空振りが続いていましたが、10月15日の土曜日は猛禽類の当たり日でした。 久し振りに面白い映像が盛りだくさんに撮れたので、撮影場所にもとづき、(前編)釣り桟橋編と(後編)チュウヒの観察地点編に分けました。 ま…

永井荷風の奥深い魅力

永井荷風は「墨東奇譚」の作家として知られているが、「墨東奇譚」をはじめとする一連の風俗小説を読んでも(聴いても)、永井荷風が文化勲章に値する、日本を代表する文豪とは思えませんでした。 実は、もっと不思議だったのは、あの文豪、森鴎外が永井を高…

国連はもともと無能で無意味な機関

クリミア大橋が破壊され、ロシアがこの先どこまで凶悪なことをするか、岡本裕明氏が警告しています。 個人的にはウクライナにある原発は要注意だと思います。「目には目を」どころか「目には目と鼻を」ぐらい倍返しをするのが大陸的発想であり、プーチン氏の…

サロベツ湿原のオジロワシとサンマ

サロベツの冨士元寿彦さんが取材協力された?NHKの「さわやか自然百景」を見ました。 ノビタキの子育て、子狐の離乳食にするため、口いっぱいのトカゲを運ぶキタキツネ、そして圧巻は、沼の岸辺に10羽以上も集まった若いオジロワシです。 沼が浅いため、狩り…

諦めていたチュウヒと濃厚接触

川砂採取が最盛期を迎える石狩河口で、諦めていたチュウヒと、思いがけず、濃厚接触する機会を持てました。 https://www.youtube.com/watch?v=Tttx0hA0_xM チュウヒが最も愛好する芦原のポイントでは、重機とダンプカーが、川砂をうず高く積み上げています。…

ロシアは国際法を守る国ではない

今朝の産経新聞オンライン版に、 77年前の苦い歴史と国守る使命 ジャーナリスト・井上和彦 という記事が掲載されています。 昭和20年8月9日に参戦したソ連軍の、8月15日以降も続いた、国際法を無視した蛮行に関する記事です。 いとも簡単に約束を反故(ほ…

ミサイル慣れした日本人を目覚めさせるには

今朝の読売新聞では、編集手帳で「ミサイル慣れ」が取り上げられていました。 https://www.yomiuri.co.jp/note/hensyu-techo/20221006-OYT8T50000/ 記事は、 日本上空をミサイルが通過し、全国瞬時警報システム(Jアラート)が5年ぶりに発信された。子供た…

フランスはヨーロッパの韓国か?

ニューズウィーク誌に、 安倍元首相の国葬は、日本のイメージを悪化させただけ https://www.newsweekjapan.jp/worldvoice/rikamama/2022/09/post-35.php という記事が掲載(転載)されています。 パリ在住の日本人女性が、安倍元総理の国葬に関する、仏マス…

国葬に天皇の姿がないとは

エリザベス女王の国葬に、わざわざイギリスまでお出かけになり、マスクをとって参列された天皇陛下が、皇居のすぐ隣りで行われている、安倍元総理の国葬に欠席され、代理の勅使とは。 私には、とても信じられませんでした。 天皇も上皇も、あちらの側につい…

黒ハチクマが室蘭市街を背景に電波塔を旋回

9月25日の11時から14時までの3時間は、私がこれまで経験したことのない、ハチクマのフィーバーでした。 この時期珍しい?タカ柱が、3回以上も立ちました。 とは言っても、すべてを綺麗に撮影できる訳でも、映像にドラマがある訳でもありません。 今回は、測…

ハチクマとツミが渡りを前に小競り合い

9月24日から2泊3日で、今季2回目となる室蘭もうでに行ってきました。 渡りの撮影は、25日と26日の午前中まで。 両日とも温暖微風の秋晴れで、絶好の撮影日和でしたが、果たしてハチクマの都合は? 25日は、10時台まで、ほとんど何もすることがありませんでし…

もう飽き飽き「韓国に手差し伸べよ」論

こともあろうに、日本で一番韓国を理解しているはずの産経新聞オンライン版に、 「韓国に手差し伸べよ」 トーマス・シンキン氏寄稿 https://www.sankei.com/article/20220922-SQ5OMP423JOCXJB4TH3VFYMYEY/ という記事が掲載されています。 寄稿者は、米ブッ…