石狩のワシ派、タカ派

札幌と石狩川流域の猛禽類の狩りと子育てを動画で記録します。

2022-01-01から1年間の記事一覧

ついに「100切り」達成

ザ・「オープン」と言えば、全英オープン・ゴルフを意味するように、「100切り」と言えば、ゴルフの初心者が、生まれて初めて、18ホール、パー72のコースを100打未満で回ることを意味する、特定名詞となっています。 まさに、ザ・「100切り」です。 このザ・…

南下するチュウヒが石狩河口橋で狩りに成功

サロベツ湿原方面から、渡りのため南下するチュウヒによる、成功した狩りの一部始終です。 時間は前後しますが、同じ9月17日の出来事です。 https://www.youtube.com/watch?v=-mKHlmY2jGw 前回アップしたミサゴの狩りは、はじめの内、チュウヒの消えた芦原か…

渡りのため南下するミサゴが石狩河口で狩り

9月17日。台風の接近を感じさせる強風の石狩河口に、オジロワシの姿はありませんでしたが、渡りのため南下するミサゴが、栄養補給のため、活発な狩りを見せてくれました。 https://www.youtube.com/watch?v=2n6evxDiDS0&t=219s ミサゴを発見したのは、チュウ…

習近平の部下が習近平の素顔を暴露

中国ウォッチャーの近藤大介氏が、フォーリン・アフェアーズ誌に掲載された、習近平の元側近による論文を、Youtubeで分かりやすく解説しています。 https://www.youtube.com/watch?v=IsR4eEQlxpA 親のコネと胡錦涛の民主化政策のおかげで頭角を現した習近平…

映画「トップガン2」に感動

昨日、村上春樹原作の「ドライブ・マイ・カー」以来、久し振りに映画を観ました。 あの映画はあまり感心しなかったけれど、インターナショナルな感じが、海外ではけっこう評判がよかったようなので、10月のノーベル賞では、村上春樹が、また注目されるかもし…

若い雌ワシの巨大魚狩り

図書館経由で、まだ暑さが残る午後3時台に石狩河口到着。 いつもの太い流木に、換羽中の若ワシではなく、身体が大きく、堂々として見える、恐らく雌の若ワシが、とまっています。 風が出て、涼しくなり始めた4時少し前、カメラの録画スイッチを押すと同時に…

測量山で白いハチクマとカラスがバトル

室蘭の2日目は測量山へ。100段の石段を登り、前日より早い6時台なかばに準備完了。 嬉しいことに、最初に現れた白いハチクマと黒いカラスが繰り広げた激しいバトルを、山腹の風車や海岸線の工場群を背景に、鮮明に撮影することができました。 https://www.yo…

今日もハチクマ、明日もハチクマ

9月10日、午前2時半に家を出発。道央道を、中秋の名月を追って、目指すは室蘭。 時速90キロのクルーズながら、前後に車なく、2時間で室蘭の道の駅に到着。 眠気覚ましに、運転しながら推敲した一首。 室蘭へと 名月を追う 道央道 今朝もハチクマ 明朝(あす…

快晴の石狩河口でミサゴの食餌と赤いモズに遭遇

台風一過、快晴の撮影日和でしたが、茨戸川にワシの姿なく、石狩河口の若ワシも元気なく、狩りをする気配を見せません。 チュウヒが絶滅した芦原には、重機とダンプカーが入り、ベージュ色の川砂を、うず高く盛り上げ、塩分を抜いて、土建材料として売りさば…

台風11号接近中の石狩河口、若ワシの狩り

台風11号が接近中でしたが、雨が降っていなかったので、石狩河口に出かけました。 先日、八艘飛びを披露してくれた若ワシが、今回は流木の枝にとまって、じっくり魚を探し、狩りの機会をうかがっています。 今か、今かと2時間以上も待った正午過ぎ、若ワシは…

石狩河口で若ワシが八艘飛び

石狩図書館経由で、14時49分、石狩河口に着くと、運よく、川を望む流木に、若いオジロワシがいます。 しかし、石狩川は、一昨日の雨で濁り、強い北風を受けて、波立ちうねっています。 猛禽類は、優れた視覚をもつとはいえ、このコンディションで、魚が見え…

茨戸川で若ワシと4羽の若いベニマシコに遭遇

正午少し前に茨戸川に着くと、嬉しいことに、いつもの木に若ワシが2羽とまっています。茨戸川では、18日振りの再会です。 撮影を始めると、オジロワシがもう1羽、茨戸川の上空を飛び、石狩川方面に消えました。 その直後、先日、ワシの情報を教えてくださっ…

石狩河口の若ワシと防波堤での狩りの成功

このところ、オジロワシと縁のない私に、昨日、茨戸川で同好の女性から声がかかり、最近は、オジロワシが午前中に現れている、という貴重な情報をいただきました。 そこで、今日は、午前10時に茨戸川に着きましたが、土曜日のせいか、ワシとは会えませんでし…

高村光雲の「老猿」と栃の木

Youtubeの朗読サイト「白檀のThe・文学」で、高村光雲の「幕末維新懐古談②」を聴き、その面白さに感動しました。 もちろん、面白さは「懐古談①」も同様ですが、今回は高村光雲の代表作である「老猿」の創作経緯に、いたく驚いた次第です。 https://www.youtu…

聖母マリアは終戦記念日に昇天した

長谷川良氏の 「聖母マリアの被昇天」に思う事 というブログを読み、日本がポツダム宣言を受諾し、無条件降伏した、8月15日が、カトリック教会では聖母マリアの命日と認定されていることを知りました。 http://blog.livedoor.jp/wien2006/archives/52337829.…

お盆の若ワシ

孫たちが帰ったので、久し振りにオジロワシを見に、茨戸川に来ました。 子育てが終わったのか、トビもカラスも静かで、どこにもワシの姿はありません。 キリギリスとカンタン?の鳴く茨戸川は、すでに秋の景色で、ワシは遡上する鮭を求めて移動したか?と急…

熊谷での酪農は動物虐待です

「お盆を越せないかも」…エサ代高騰に猛暑が酪農家追い打ち「今年が一番苦しい」 https://www.yomiuri.co.jp/economy/20220812-OYT1T50116/ という、読売新聞の記事を読んで驚きました。 何と、日本一気温の高い、埼玉県の熊谷で、いまだに酪農をしていると…

チュウヒの繁殖はサロベツ湿原頼り

冨士元寿彦さんの「サロベツ発」というブログに、今年巣立ったチュウヒの兄弟が戯れ飛行する写真が載っています。 https://sarobetsu.exblog.jp/241551951/ そういえば、数年前、石狩川でも同様の場面が見られたなぁ、と懐かしく思い起こした次第です。 http…

左翼マスコミは山上容疑者を安重根に仕立てたい?

長谷川良氏の メディアの「ストックホルム症候群」 と題する記事を読みました。 http://blog.livedoor.jp/wien2006/archives/52337593.html 日本のメディアは連日、事件を大きく報道しているが、山上容疑者への非難より、本来は被害者の立場であるはずの元統…

習近平の父、習仲勲は中国のゴルバチョフだった?

Youtubeの「とっさんTV」で習近平の父親、習仲勲のとても分かりやすい解説を聴き、習仲勲は中国のゴルバチョフになろうとしたのではないか、と思いました。 https://www.youtube.com/watch?v=JgRjyq-g048 習仲勲について、Wikipediaで調べると、 ウイグル人…

地球温暖化で人類は絶滅しない

「地球温暖化で人類は絶滅しない」という本の、杉山大志氏による書評です。 著者の紹介。 著者のマイケル・シェレンバーガーは初めは環境運動家だったが、やがてその欺瞞に気づき、いまでは最も環境に優しいエネルギーとして原子力を熱心に推進している。 環…

スターウォーズのワシとの遭遇

午後4時でも30℃の街路を抜けて、コオロギがすだき始めた茨戸川に到着。 いつもの木にワシがいるのを双眼鏡で確認し、三脚を立てました。 カメラを通して見ると、スターウォーズに出てくる毛むくじゃらのキャラクターを想起させます。 家に戻ってネットで調べ…

幕末の尊皇攘夷論者が氏名を逆立ちさせていた

田尻祐一郎著「江戸の思想史」(中公新書)を読んで驚きました。 水戸藩の尊皇攘夷論者である會澤正志斎が、その主著「新論」で、著者の氏名を逆立ちさせているのです。 表紙には、右から縦書きで、下記のように書かれています。 正志 會澤 先生著 新論 全二…

日本の人口減少は悪くない

流ちょうな日本語を話すトルコ人エコノミストのYoutubeサイト、「探求!エミンチャンネル」を見て、20年振りに、日本の人口は多すぎるという説を聴き、我が意を得たり、と膝をたたきました。 日本の1億3千万の人口は多すぎる、8千万人程度でよいというので…

ムン前大統領の逮捕と経済破綻が目前の韓国

Youtubeの動画サイト「WWUK TV」の最新動画 「韓国のムン前大統領、大噓がバレて、監獄行き確定か」 https://www.youtube.com/watch?v=SRw-i5KCi6o によると、 人権派の弁護士から大統領となった、韓国のムン前大統領が、北朝鮮の漁民二人を強制送還し、その…

茨戸川で若いオジロワシの狩りと遭遇

大相撲の好取組を犠牲にしたかいあって、きわめて久し振りに、オジロワシの狩りを撮影することができました。 と言っても、いつものことながら、家に戻って超スロー再生するまで、何が撮れているか、正確にはわかりません。 いつもの木に若ワシを発見したと…

石狩のワシ・タカは避暑地に避難したか

チュウヒを撮影しようと石狩河口に来ましたが、チュウヒはおろか、鵜やカモもいません。 あまりに閑散としているので、周辺を観察すると、1km以上離れた所に、見かけない流木があり、その高い枝先に、オジロワシの若鳥がとまっていました。 このワシが怖くて…

礼文島の金環食

早朝に、松本清張の「金環食」をYoutubeで聴き、いたく感動しました。 前にも、図書館で借りたCDで聴いたことがあるような気がして、ブログを検索しますが、何も出てきませんでした。 実話をもとにしたものか、まったくのフィクションか、ネットで調べたとこ…

石狩河口でチョウゲンボウ♂と初遭遇

7月14日木曜日、チュウヒを観察するため、図書館経由で、石狩河口に来ました。 南西の強風が吹き、黄砂が吹き込んでいるのか、晴天にもかかわらず、やや霞んで見えます。 前日、雌のチュウヒを一瞬見かけましたが、今日は、いくら待ってもチュウヒが飛びませ…

安倍元総理は殉教者

長谷川良氏の「ウィーン発『コンフィデンシャル』」に、 安倍氏は日本の「預言者」だったのか と題する記事が掲載されています。 http://blog.livedoor.jp/wien2006/archives/52335839.html なぜ、予言者は嫌われるのか、 なぜ預言者はその地元で民衆に受け…